アーモンドミルクメロンパン(第一パン)です。アーモンドミルクを練り込んだメロン皮をかぶせたメロンパンで、アーモンドミルククリームを包みました。アーモンドミルクを二重に使っています。パンは長方形に近い形です。市販パンとしておすすめできます。
アーモンドミルクメロンパン(第一パン)は、2016年4月から売られていましたが、まさにメロンパンの伝統とも言えるような丸い形でした。
ところが、今回は長方形に近い四角形で、2017年11月1日にリニューアル販売されました。
外袋は、青地のバックに一部透明になっています。
左上部は、アーモンドと、おそらくアーモンドミルクと思しき白い液体の跳ねるイラストが描かれています。
右下には、商品の断面が描かれ、「アーモンドミルク使用のメロン皮」「アーモンドミルククリーム」といった解説がされています。
中を開けると、アーモンドミルクの甘い香りがします。
かぶせているメロン皮のビス生地は、ふんわりしっとりしています。
アーモンドミルクを使用したクリームとも合っています。
アーモンドミルククリームは、白いクリームが薄めに全体に入っています。
そして優しい甘さです。
甘すぎず、だけれどもコクがあります。
メロンパンの歴史
ヘルシーでアーモンドの風味豊かな味わいは、アメリカで人気を博しているそうですね。
パン生地の上の網のようなラインは、従来のマスクメロンを模したメロンパンをイメージしているようです。
メロンパンは、表面に入っている筋や格子状の溝が、マスクメロンの模様に似ているからメロンパンと言うそうですね。
ところが、コープこうべでは、まるいパンに格子状の溝が入ったものは「サンライズ」という商品で販売され、「メロンパン」は、ラグビーボール型で縦のみに溝が入ったものが売られています。
明治時代、我が国ではマクワウリがメロンとして流通していたから「メロンパン」もそのような形になったそです。
その後、マスクメロンが大正時代に日本に輸入されることになり、その形状に似たメロンパンが生まれたといいます。
つまり、コープこうべでは、首都圏でメロンパンと呼んでいるものは「サンライズ」であり、本当のメロンパンはラグビーボール型の神戸ハイカラメロンパンである、という立場です。
メロンパンの歴史も色々ありますね。
アーモンドミルクメロンパン(第一パン)の栄養成分は、エネルギー348kcal、たんぱく質6.1g、脂質9.2g、炭水化物59.9g、ナトリウム230mgです。
アーモンドミルクメロンパン(第一パン)の原材料は、小麦粉、砂糖、アーモンド風味フラワーペースト、マーガリン、卵、アーモンドミルク、ぶどう糖果糖液糖、パン酵母、ぶどう糖、食塩、ホエイパウダー(乳製品)、脱脂大豆粉、植物油脂、脱脂粉乳、加工デンプン、乳化剤、膨張剤、ソルビトール、香料、着色料(カラメル、カロチノイド)、保存料(ソルビン酸)、糊料(増粘多糖類)、イーストフード、pH調整剤、ビタミンCなどとなっています。
レンジで少し加熱すると、温かくサクサク食べることができるでしょう。
いかがですか。
アーモンドミルクメロンパン。
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