パインぱん(フジパン)は、ソフトなコッペパンに細かくドライパインを入れ、素朴な味わいに焼き上げたパイン風味たっぷりのパンです。レーズンパンのパイナップル版といったところでしょうか。それが甘酸っぱくておいしいので待望論が出るのです。
パインぱん(フジパン)は、2005年から定期的に登場している人気の市販パンです。
おすすめできます。
パインぱん(フジパン)の外袋は、半透明の黄色いバックです。
輪切りパイナップルのイラストも描かれています。
正面に大きく「PINEPAN」「パインぱん」「パインぱんの夏がキタ」と記載されています。
その下には、「ソフトなコッペパンにドライパンを入れ、素朴な味わいに焼き上げました」と解説されています。
パインぱんの中を開けると、表面がしわくちゃになったようなコッペパンがでてきます。
表面や中の生地に、ざく切りのドライパインが埋め込まれているのがわかります。
香りは通常のコッペパンで、フルーツの甘い香りもないわけではありませんが、こだわりパイナップルパン(木村屋總本店)のような、強烈なパイナップルの香りというのはありません。
パインぱんをいただいてみますと、素朴なコッペパンにパイナップルのさわやかな甘酸っぱさが見事にマッチしています。
コッペパンはソフトで、しっとりしていますがふかふかでかつしっかりつまったような頼りになる食感です。
パン生地にも、パイン風味を感じます。
シンプルですが個性的で、それだけに素材のおいしさが十分生きています。
給食の定番メニューからスタートしたパインぱん
パインぱんは、給食の定番メニューを商品化したものといわれています。
まるで、あげぱんのようですね。
パインぱん(フジパン)は、毎年発売される期間限定品ですが、人気ありますね。
夏になるとコッソリ話題になるパン。素朴な味がたまらない? – NAVER まとめ https://t.co/EXewyMuoRa
— 倉持 薫 (@l4ikwgs8) 2018年7月16日
期間限定が、より飢餓感を煽るのかもしれません。
たとえば、ツイッターでもたくさんのツイートがなされています。
この時期がきたよ♪
パインぱん。美味しいんだよね^_^
つい2個買いしてしまった。
菓子パン最近食べないようにしてたけど…これは食べよう?解禁ー#パインぱん #フジパン #好き #期間限定 pic.twitter.com/nO1uM6uHi2— きのこ♪二葉軒81周年♪ (@akinota03) 2018年7月10日
>この時期がきたよ♪
>パインぱん。美味しいんだよね^_^
>つい2個買いしてしまった。
>菓子パン最近食べないようにしてたけど…これは食べよう?解禁ー
好評ですね、パインぱん。
パインぱん(フジパン)の栄養成分は、エネルギー347kcal、たんぱく質6.6g、脂質8.6g、炭水化物60.7g、食塩相当量0.69g、飽和脂肪酸3.44g、コレステロール8mgです。
パインぱん(フジパン)の原材料は、小麦粉、ドライパインアップル、砂糖、ショートニング、砂糖混合ブドウ糖果糖液糖、パン酵母、加工油脂、卵、ブドウ糖、乳等を主要原料とする食品、マーガリン、食塩、小麦たん白/乳化剤、ソルビトール、香料、酸味料、増粘剤(キサンタン)、イーストフード、カロチノイド色素、V.C、保存料(亜硫酸Na)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)などとなっています。
いかがですか。
フジパンのパインぱん。
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