咲恋(さくこい、Pasco=敷島製パン)は花型のデニッシュにマスカルポーネクリーム、塩チョコクリーム、いちごジャムを絞った大きなパン。気持ちもパンも美味しさをシェアしようという「#シェアパン」をコンセプトに学習院大学大学生との共同開発品です。
咲恋(Pasco=敷島製パン)は、学習院大学経済学部経営学科・青木幸弘教授(経済学部長)ゼミと、敷島製パン株式会社(Pasco)が産学共同で商品開発を行ない、2018年8月1日に新発売したものです。
咲恋(Pasco=敷島製パン)の外袋は、透明なバックに、左上にリボン、右上部に「咲恋(さくこい)」という商品名が記載。
下段は、「学習院大学の大学生と共同開発」「気持ちも、パンも、シェアしよう!」との解説と、「#シェアパン」というハッシュタグ、さらに、「いちごジャム」「塩クリームチョコ」「マスカルポーネクリーム」などを「ちぎってディップして」と解説されています。
ディップして、というのは、パンにそれらのクリームをつけて、という意味です。
咲恋の本体は、花の型で、シェアできるだけに大きなパンです。
デニッシュ生地は、ふっくらとしたほんのりバターで、やわらかめです。
いちごジャム、塩クリームチョコ、マスカルポーネクリーム(レアチーズ)はたしかに入っています。
ちぎりやすいのでシェアもかんたんです。
ちぎってシェア・ディップ
咲恋のターゲットは20代前半の女性で、「誰かに贈ってシェアして楽しめる新感覚のスイーツパン」のコンセプトだそうです。
咲恋の特徴は、
1.花形形状(ちぎってシェアできる)
2.ディップできる
3.3種類の味が楽しめる・インスタ映え
といいます。
学習院大学経済学部・青木幸弘教授のゼミは、マーケティングゼミで消費者行動論が専門。
敷島製パン(Pasco)と学習院大学経済学部・青木幸弘教授のゼミは、過去にも産学協同で新商品を開発しています。
『塩バターフレンチスティック4本入』や、『ちぎってフォンダンショコラ』などです。
咲恋(Pasco=敷島製パン)の栄養成分は、エネルギー350kcal、たんぱく質5.9g、脂質17.5g、炭水化物42.1g、ナトリウム315mg、食塩相当量0.8g、飽和脂肪酸6.70g、トランス脂肪酸0.40g、コレステロール18mgです。
咲恋(Pasco=敷島製パン)の原材料は、小麦粉、チーズフラワーペースト、マーガリン、いちごジャム、チョコレートフラワーペースト、卵加工品(卵、砂糖)、糖類、パン酵母、ファットスプレッド、加工油脂、乳等を主要原料とする食品、食塩/加工デンプン、ソルビトール、乳化剤、酸味料、ゲル化剤(増粘多糖類)、香料、増粘多糖類、酢酸Na、保存料(ソルビン酸K)、イーストフード、着色料(紅麹、カロチノイド)、酒精、リン酸Ca、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、ビタミンC、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆・りんごを含む)などとなっています。
いかがですか。
Pascoの#シェアパン、咲恋。
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