ジャンボむしケーキ桜(木村屋總本店)は、桜花エキスの風味を活かした春を感じる「桜」を味わう、しっとり口溶けのよいむしケーキです。 2019年2月の新商品です。蒸しケーキ特有のしっとりした生地に桜の風味が加わって春を感じさせる風味といえるでしょう。
ジャンボむしケーキ桜の全容
パッケージ
ジャンボむしケーキ桜の外袋は、右半分が透明、左半分がピンク色のバックです。
ピンクのバック側には、『ジャンボむしケーキ』『桜Sakura』『桜花エキスの風味を活かした、春を感じる「桜」の風味を味わう、しっとり口溶けのよい、むしケーキです。』と記載され、その下には桜の花が描かれています。
そして、透明側には、上部に『木村屋總本店』、下に『期間限定』と記載されています。
中身を開けてみました
ジャンボむしケーキ桜の外袋をあけると、ふわっと桜の香りとともに、ピンク色に染まった蒸しケーキがあります。
下には紙が敷いてあります。
蒸しケーキとしてはやや大きめではないでしょうか。
他の蒸しケーキがそうであるような、ふわっとした感じでも手応えはあります。
生地はふんわりやわらかくしっとりしており、桜の風味がささやかに楽しめます。
生地はみちみちに密度を濃くしてつまっているわけではなく、食感もふわっとしています。
蒸しケーキですから、中に餡はありません。
栄養成分と原材料
ジャンボむしケーキ桜(木村屋總本店)の栄養成分は、熱量388kcal、たんぱく質5.8g、脂質17.3g、炭水化物52.3g、ナトリウム266mg、食塩相当量0.7g です。
ジャンボむしケーキ桜(木村屋總本店)の原材料は、砂糖、卵、小麦粉、植物油脂、乳等を主要原料とする食品、桜加工品(砂糖、水あめ、桜花塩漬け、桜葉塩漬け)、桜花エキス加工品(異性化液糖、桜花エキス)、ソルビトール、ベーキングパウダー、調味料(アミノ酸等)、着色料(コチニール、ラック)、pH調整剤、酸味料、香料、(原材料の一部に卵、小麦、乳成分、大豆を含む) などとなっています。
ピンクがかった色は、桜花エキス加工品(異性化液糖、桜花エキス)によるものなんですね。
ジャンボむしケーキ桜のまとめ
ネットの評判も総じて、桜の風味はそれほど強くないとのことです。
それは同感ですね。
しかし、もともと蒸しケーキというのは甘いものですから、逆にそれぐらいでちょうどいいのかもしれません。
ただ、桜葉にあたるものがあると、桜餅のようで商品としての見栄えも良かったかもしれませんね。
メーカー標準希望小売価格は130円。
スーパーでは100円ぐらいかもしれません。
桜花エキスの風味で春を感じます。
以上、ジャンボむしケーキ桜(木村屋總本店)は桜花エキスの風味を活かして「桜」を味わえるしっとり口溶けのよい蒸しケーキ、でした。
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