自家製スイートポテトのデニッシュ(Pasco=敷島製パン)は石川県産五郎島金時、千葉県産紅あずまと2種類の焼き芋ペーストを使った自家製スイートポテト餡です。それがふっくらしてハラハラっとしたデニッシュの上に乗って甘くしっとりした仕上がりです。
パッケージ
自家製スイートポテトのデニッシュのパッケージは、紫を基調にしています。
紫のバックには下部に芋を割ったところが描かれています。
左半分は透明、左上にPascoのロゴ、右半分は紫のバックに黄色い文字で、上部に黄色で『自家製スイートポテトのデニッシュ』と記載されています。
そして直下に白い文字で、2種類の焼き芋ペーストを使った自家製スイートポテト餡をたっぷり絞りました。と説明されています。
真ん中やや左下には、千葉県産紅あずま×石川県産五郎島金時、と表示されています。
さらにその左には、トーストいるとサクッホクッと解説されています。
本体
パッケージを開けると、さっそく本体が登場します。
デニッシュとわかる丸い生地の真ん中上部に、芋の餡がどーんと構えています。
「2種類の焼き芋ペーストを使った」と記載されていますが、2種類というのは、やはりパッケージ通り紅あずま(千葉県産)と五郎島金時(石川県産)です。
メーカー製造で「自家製」を名乗っているのは、要するに手作り感を打ち出しているのでしょう。
食べた感想
餡の中のスイートポテトは思ったより入っていて、砂糖の甘さでごまかさず、サツマイモの味をしっかり実感できました。
私は、さつまいもの違いと言っても、安納芋がいささか色が濃い、ぐらいしかわかりませんが、さつまいもの味の違いはご存知ですか。
違いの分かる方には、その“プレンド”を楽しめる餡だと思います。
スイートポテト餡は、このままスイートポテトとして使える品質です。
スイートですから甘みはありますが、決して甘すぎず風味がしっかりあります。
デニッシュ生地は脂分が少なくさっぱりしています。
さくさくして、デニッシュというよりパイに近いと思いました。
トーストするとサクッホクッ♪ とも外袋に書いてあったので温めて食べました。
たしかにサクッとしました。ただ、ホクッというほどではななかったかな。
でもリピできる商品だと思います。
栄養成分と原材料
自家製スイートポテトのデニッシュの栄養成分は、1個あたりエネルギー347kcal、たんぱく質5.5g、脂質15.8g、炭水化物45.8g、ナトリウム236mg、食塩相当量0.6g、飽和脂肪酸6.70g、トランス脂肪酸0.20g、コレステロール34mgです。
一方、原材料は、小麦粉、さつまいもペースト、白あん、マーガリン、糖類、生クリーム、卵、バター入りマーガリン、ショートニング、パン酵母、食塩、乳等を主要原料とする食品/乳化剤、酢酸Na、香料、イーストフード、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンC、着色料(カロチン)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)などとなっています。
自家製スイートポテトのデニッシュまとめ
自家製スイートポテトのデニッシュは、文字通り丸いデニッシュ生地の上に、石川県産五郎島金時、千葉県産紅あずまの焼き芋ペースト餡がのっています。
芋の餡は、ホクホクとねっとりの食感がバランス良く感じられ、量的にも満足できます。
デニッシュ生地はサクサクになり、マーガリン風味で油脂感は弱めです。
以上、自家製スイートポテトのデニッシュ(Pasco=敷島製パン)は2種類の焼き芋ペーストを使った自家製スイートポテト餡です、でした。
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