ミニかにぱん(三立製菓)です。かにのデザインをしたパンです。中にクリームや餡は入っていません。カニを形どった人形焼のようなサイズのカットパン。名前も中身もシンプルです。それだけに食べ方の自由度は高く、ロングセラーとなっています。
かにぱんとミニかにぱん
かにぱん(三立製菓)には2種類あり、ひとつは通常のかにぱん、もうひとつはサイズの小さいミニかにぱんです。
今回は、ミニかにぱんの方をご紹介します。
お菓子にもなる、市販パンのおすすめです。
生地は硬めでほんのり甘いカットパン。
ミニかにぱんがどうして人気のロングセラー商品なのか。
まず、形が小さいので、ちょうどよいお子さんのおやつになります。
シンプルなカットパンですが、うっすら味がついているのでそのまま食べられます。
バターもつけなくていいのです。
といっても、おやつパンだけでなく食事パンとしても使えます。
検索すると、卵やハムをはさんだり、チーズを乗せて焼いたり、チョコでコーティングしたりと、カニパンを使った色々な食べ方を画像付きで紹介しているまとめサイトもあります。
つまり、食べ方の自由度が高いのです。
たとえば、フレンチトーストにしたというツイートもあります。
余ってたのでかにぱん(ミニ)をフレンチトーストにしてみた pic.twitter.com/aCC0Md9USB
— kiri105@メガネ (@misakasis1) 2017年6月4日
もうひとつは、非常食として備蓄が出来ることです。
ロンクセライフパンでもあるのです。
シンプルであるがゆえに、使いみちがたくさんあって需要が絶えないということです。
食べるだけでなく「遊び」も
さらに、食べるときには、ちょっとした遊びができます。
これは、製造元の三立製菓も公式サイトで勧めています
かにの形をしたカットパンを、食べながらいろいろな形に変えるのです。
たとえばこんなふうに。
とんぼぱん
カニの形から、左右の上と下の足を2本ずつ、計4本ちぎって食べると「とんぼぱん」になります。
せみぱん
とんぼぱんから、左右の羽を2本ずつ、計4本、つまりもとのかにぱんから足の部分をすべてちぎって食べると「せみぱん」になります。
お子さんも楽しんで食べることが出来るということです。
公式サイトでは、さらに「ちょうちょぱん」「ざりがにぱん」「ロボットぱん」などに変形させる方法も紹介しています。
ミニかにぱんは、SNSでも時折登場します。
ミニかにぱん! pic.twitter.com/tDC8MGHn3j
— さやか (@Sayaka_liberty) 2017年5月25日
期間限定も含めて、いろいろなバリエーションも出ています。
最近では、りんご味のミニかにぱんが出たというツイートもあります。
サンリツ:ミニかにぱん (りんご味)
幸せのラッキーかにぱん出た!(ノ^^)ノ pic.twitter.com/dOYZdVCnBV
— Tsunex (@eightbridges_88) 2017年6月16日
原材料は、小麦粉、砂糖、マーガリン、果糖ぶどう糖液糖、パン酵母、発酵種、植物油脂、脱脂粉乳、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料などとなっています。
いかがですか、
ミニかにぱん。
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