大学いもデニッシュ(神戸屋)です。デニッシュ生地にさつまいもダイスを合わせ、中にはさつまいも餡入り。さらに黒ごま入りのカラメルでコーティングと、とことん大学いもにこだわっています。大学いもデニッシュ(神戸屋)は、2017年10月の新商品です。
大学いもデニッシュ(神戸屋)は、商品名通り大学いものような味わいのパンです。
外袋は、大学いものイラストが描かれています。
中は見ただけでは何のパンかわかりませんが、食べてみるとまさに大学いもそっくりの味です。
カリッと揚げたさつまいもに蜜を絡めた食感は、飴状のシュガーマーガリンで表現。
ところどころにほくほくしたさつまいもの角切りが散らしてあります。
大学いもデニッシュ(神戸屋)は、まるで大学いもを食べているような気分になります。
デニッシュ生地にはさつまいも餡を折りこんでいるので、どこを食べてもさつまいもの味がします。
決め手はトッピングの黒ゴマですね。
これでまさに、大学いもといってもいい味わいを再現できたと思います。
惜しむらくは、長いパンの中央部分にしかさつまいもダイスがなかったこと。
このダイスがあってこその大学いもらしさなので、大学いもデニッシュにはもっとまんべんなく多めに散らしてほしかったところです。
大学いもデニッシュを食べて大学に合格しよう
ところで、大学いもは、どうして大学いもというかご存知ですか。
「大学芋を愛する、大学芋愛協会」(https://nihon-daigakuimo-kyoukai.jimdo.com/)というサイトによると、全部で5つの説があるそうです。
1つめは、東京神田界隈の学生が好んで食べていたため「大学芋」と呼ばれた「神田説」
2つめは、東京大学・赤門前の蒸し芋屋さん「三河屋」で好評だったという「東大生食用説」
3つめは、東京大学の学生が学費捻出のために中国から伝わったバースホンシューを売っていた「東大生販売説」
4つめは、早稲田大学の近くにあった大学芋屋さんが早稲田生から好まれていた「早稲田生食用説」
5つめは、子供を大学に入れるのと同じ位、手間がかかるためそう呼ばれたという「都市伝説」
何とまあいろいろあるんですね。
ただ、いずれにしても言えることは、学生絡みということです。
これから受験勉強も追い込みに入ります。
縁起ですが、学生の町の一員になれるよう、大学いもデニッシュをおやつや夜食にしてはいかがでしょうか。
ネットでも評判がいいですね。
神戸屋さんの大学いもデニッシュ 次女の学校で流行ってるらしい インスタ映えするらしい?というツイートがあります。
神戸屋さんの大学いもデニッシュ 次女の学校で流行ってるらしい インスタ映えするらしい?
#kamekichipapa#食べ物#japanesefood #instafun… https://t.co/tmJnHukqX8— 亀田 保 (@kamekichi_papa) 2017年10月19日
神戸屋 大学いもデニッシュ お芋餡を折り込んだデニッシュで練り込んだ黒ごまがたっぷりでとても香ばしい。角切りのお芋はホクホク、トッピングのシュガーマーガリンはシャリっと色々な食感が楽しめる。というツイートもあります。
神戸屋 大学いもデニッシュ
お芋餡を折り込んだデニッシュで練り込んだ黒ごまがたっぷりでとても香ばしい。角切りのお芋はホクホク、トッピングのシュガーマーガリンはシャリっと色々な食感が楽しめる。#菓子パン pic.twitter.com/WkbbxI8pLQ— 今日の菓子パン (@kashipan365days) 2017年10月10日
大学いもデニッシュの栄養成分は、エネルギー451kcal、たんぱく質5.0g、脂質24.9g、炭水化物52.4g、ナトリウム301mgです。
大学いもデニッシュの原材料は、小麦粉、マーガリン、さつまいもあん(白あん、砂糖、皮付きさつまいも、その他)、砂糖、皮付きさつまいも甘露煮、果糖ぶどう糖液糖、加工油脂、卵、パン酵母、乳等を主要原料とする食品、ごま、食塩、しょうゆ、トレハロース、甘味料(ソルビット)、ソルビット、乳化剤、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、香料、イーストフード、ミョウバン、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンC、(原材料の一部に乳、卵、小麦、ごま、大豆を含む)などとなっています。
大学いも。おいしいですよね。
いかがですか。
大学いもデニッシュ(神戸屋)。
コメント