夕張メロンコロネ(神戸屋)は、神戸屋の2017年5月の新商品です。同社がリリースする北海道シリーズのひとつです。しっとりやわらかで歯切れの良い生地が、赤肉の夕張メロンを連想する風味豊かなメロンクリームを包み込んでいます。
関東エリアはこの『夕張メロンコロネ』、関西エリアと北陸・東海・中四国の一部エリアは『夕張メロンのデニッシュコロネ』が販売されています。
『夕張メロンのデニッシュコロネ』を食べていないので比較できませんが、同社サイトによれば、中に入っている夕張メロン果汁入りのクリームはおそらく同じでしょう。
外袋には、北海道の地図とメロンのイラストが記載されています。
さらに、コロネの中にメロンクリームが入っていることを図解しています。
中を開けると、夕張メロンをイメージするいい香りがしてきます。
外側のパンは、夕張メロンコロネは普通のチョココロネと同じやわらかなパン生地です。
焼き色はやや濃く、巻きも多めのイメージがあります。
コロネの中は、メロンの赤肉をイメージしたオレンジ色のクリームです。
夕張メロンのデニッシュコロネは、バター風味のデニッシュ生地ですね。
夕張メロンのデニッシュコロネは、さらに表面に粉糖もまぶしてあるようです。
メロンクリームは、濃厚できわめて本物のメロンに近い味ですね。
香料で済ませるような安易さではなく、メロンの果実をそのままペースト状にしたのではないか、と思われるほどメロンらしさが際立っています。
それが尻尾までしっかり詰まっているのです。
神戸屋の夕張メロンコロネ。侮りがたしです。
チョココロネのメロン版
神戸屋の夕張メロンコロネのパン生地にはパサつきがなく、甘みがあり、もっちりしています。
これだけでもおいしいです。
メロンクリームとの相性は大変良いと思います。
ただし、当然というべきか、カロリーは夕張メロンのデニッシュコロネが386キロカロリー、夕張メロンコロネは326キロカロリーと、夕張メロンコロネのほうが60キロカロリーも低くなっています。
まとめますが、食べた感想は、とにかくクリームはメロンの香りが強く、濃厚です。
チョココロネに入っているクリームと同じような、滑らかで重い食感です。
チョココロネを思わせる柔らかいパンと一緒に食べていると、まさにチョココロネのメロン版という印象を受けます。
夕張メロンコロネは、ネットでも好評です。
メロンクリーム美味しかったです。メロンクリームのパンってあまりないのでこの機会に食べられてよかったというツイートがあります。
5月17日のチャレンジは、夕張メロンコロネを食べてみました。メロンクリーム美味しかったです。メロンクリームのパンってあまりないのでこの機会に食べられてよかったです。 pic.twitter.com/S0RnsgvXIV
— 鮭@謙虚になる (@sotryn1200) 2017年6月8日
普通に美味しかったというオーソドックスなツイートもありました。
夕張メロンコロネww
普通に美味しかった?(>ω<*)? pic.twitter.com/qAzIuaMVRx— ゆるつさ (@3Revojubeat) 2017年6月12日
夕張メロンコロネの原材料は、メロンフラワーペースト、小麦粉、砂糖、発酵種、ショートニング、卵、加工油脂、パン酵母、食塩、乳等を主要原料とする食品、加工デンプンなどとなっており、いかにメロン味とメロンクリームを重視しているかがわかります。
いかがですか。
神戸屋の夕張メロンコロネ。
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