チョコフランスは、大田区の雑色にあるベーカリー、イッツピーターパン南六郷店の商品です。フランスパンにチョコチップが入っています。フランスパンというと硬いものをイメージしますが、もともとの生地がやわらかく、チョコチップとの相性も抜群です。
2017年11月4日付けの記事でご紹介した、イッツピーターパン南六郷店。
大田区南端の雑色・六郷地区では有名なベーカリーです。
当該記事では、ピーター揚げきな粉ぱんをご紹介しました。
やや硬めのパン生地を油であげて、かなり大胆にきなこをかけているあげパンは、さすが、学校給食にあげパンを導入したあげパン発祥の地、大田区らしい“ご当地商品”です。
もっとも、イッツピーターパン南六郷店はベーカリーですから、オリジナル商品はほかにもたくさんあります。
たとえば、チョコフランスという、フランスパンにチョコチップが入ったものなどは良く売れるらしく、ピーター揚げきな粉ぱん同様、カゴの中にたくさんできたものが入れられ売られています。
チョコフランスも、ピーター揚げきな粉ぱん同様に、やわらかい生地のパンを使っているため、上品でおいしい出来上がりになっています。
パンの生地に練り込まれているチョコチップはやや大きめですが、甘すぎて持て余すということはないので、たとえばおかずと一緒に食べる食事パンとしても奥割を果たせるでしょう。
イッツピーターパンは、店内で食べるところもあります。
もし、イッツピーターパン南六郷店に寄られた時は、ピーター揚げきな粉ぱんとチョコフランス、どちらも召し上がってはいかがでしょうか。
チョコフランス、なかなかの商品です。
7つの道が交わり信号機が1台もなく事故もない
ところで、前回はイッツピーターパン南六郷店の近くに、東京都立城南特別支援学校と、都立六郷工科高校があることをご紹介しました、
この地域には、わかにも大田区随一のスポットがあります。
それは、七辻です。
7つの道が信号機なしに交わるが、交通事故がないことが自慢のダウンタウンスポットです。
大田区南蒲田二丁目、東六郷一丁目、南六郷一丁目などの境界交差点。
遊び場でもなく、たんに「めずらしい場所」ですが、Wikiでも全国に3箇所あるという『七辻』の中で、一番最初に紹介されています。
国内には、十一差路もあるそうですが、大田区の七辻は、以前ほど工場の数はなくても京浜工業地帯の中核。
第一京浜国道(国道15号線)、環状八号線(都道311号線)、さらに産業道路(国道131号線)と、国内有数の交通量を誇る道路の抜け道(近道)になっているために、大きな車が絶え間なく通ります。
にもかかわらず、信号が全くありません。
「一本、道を間違えると、全く違った所に行ってしまうため、地元では『迷い道』とも言われている」とも、大田区の公式サイトには記されています。
せめて、「こっちの道に行ったらこの街に出る」という案内はあったほうがいいような気がしますね。
それはともかく、イッツピーターパン南六郷店に寄られた際は、七辻もご覧になられてはいかがでしょうか。
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