たまごマヨパン(フジパン)です。玉子フィリングの上にマヨネーズをかけたたまごサラダをパン生地にトッピングしています。パンの美味しさ、卵のおいしさ、マヨネーズの美味しさ、個々の味が引き立ちながら、それぞれの相性もバツグンの市販パンです。
たまごマヨパン自体は、フジパンの商品ではなくても、オリジナルのものがSNSで画像とともに公開されています。
たとえば、こんな感じで。
〈朝食〉たまごマヨパン pic.twitter.com/8ez0mPuWPp
— もるもっと (@dietternohori) 2013年5月2日
これは、食パンの上に、茹で卵とマヨネーズをまぜてかけていますね。
こんばんは☆(*^^*)
夜ごはん?
シチュー
たまごマヨパン
苺 pic.twitter.com/H7H6Vdupli— さっちん (@gamisan833) 2015年3月4日
これは、おそらくサンドウィッチ用なのか、薄めの耳を取った食パンに、やはり卵とマヨネーズをまぜたものをかけています。
たまごマヨパンうまいけどマヨ足りんやろ(笑) pic.twitter.com/qU0Czo1
— 佐々木 健仁 (@kntttt0909) 2012年3月31日
これは、コッペパンと思しきパンに卵をのせ、後からマヨネーズをかけていますね。
こういった画像を見てもわかるように、本来、たまごマヨパンというのは多様で自由です。
名前通り、卵とマヨネーズを使えば、あとは食パンであろうと、バターロールであろうと、コッペパンであろうとかまわないのです。
『たまごマヨパン レシピ』で検索すると、いろいろ出てきますが、最初に表示されているページのタイトルは「卵マヨパンのレシピ 248品」(https://cookpad.com/search/%E5%8D%B5%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%91%E3%83%B3)です。
ということは、248通りもたまごマヨパンがあるのですね。
硬めな食感が良い
ということで、後先になりましたが、フジパンのたまごマヨパンです。
外袋は、左半分が透明、右半分に黄色いバックに卵サラダとパンのイラストが描かれています。
そして、右側には「温めてさらにおいしく」と記載されています。
パン生地はもっちり弾力があります。
トッピングされた玉子フィリングとマヨネーズは塩気がしっかりしています。
硬めな食感が良いと思いました。
マヨネーズ味がするたまごサラダのパン、おやつでも朝食でもイケます。
ところで、たまごマヨパンは、従来の『たまごサンド』と何が違うのでしょうか。
たまごサンドは、関東はたしかに「たまごサラダサンド」ですが、関西では「厚焼きたまごサンド」であり、別物だということ。
そして、たまごサンドは食パンに「挟む」ものですが、たまごマヨパンはトッピングであること。
挟むのではなく、のせることで、プラスアルファでお好みの具材を加え、オリジナルの調理パンになるようです。
たまごマヨパン(フジパン)の栄養成分は、エネルギー303kcal、たんぱく質8.3g、脂質15.4g、炭水化物32.9g、食塩相当量1.46gです。
たまごマヨパン(フジパン)の原材料は、タマゴフィリング、小麦粉、マヨネーズ味ドレッシング、砂糖、パン酵母、チキンコンソメパウダー、ブドウ糖、マーガリン、加工油脂、小麦たん白、食塩、タマゴ、乳等を主要原料とする食品/増粘剤(加工デンプン、タマリンド、アルギン酸エステル)、グリシン、酢酸(Na)、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、イーストフード、カロチノイド色素、pH調整剤、香料、酸味料、V.C、香辛料、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)などとなっています。
いかがですか。
たまごマヨパン(フジパン)。
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