蔵出し抹茶チョコラ(第一パン)はホイップをサンドしたパンに蔵出し抹茶を使用した抹茶入りチョコでコーティング

スポンサーリンク

蔵出し抹茶チョコラ(第一パン)はホイップをサンドしたパンに蔵出し抹茶を使用した抹茶入りチョコでコーティング
蔵出し抹茶チョコラ(第一パン)です。ミルク風味のホイップをサンドした菓子パンに、西尾の蔵出し抹茶を使用した抹茶入りコーティングチョコでコーティングしました。蔵出し抹茶は、新茶とは異なる香味とふくよかな甘みが特徴です。



春に摘んだ新茶を貯蔵しておき、秋になってから封を切って飲む「蔵出し抹茶」。

新茶特有の青臭さが抜け、熟成させることで生まれるふくよかな甘みが特徴です。

つまり蔵出し抹茶が一番美味しいのは秋から冬にかけてということになります。

蔵出し抹茶チョコラは、そんな蔵出し抹茶を使用した第一パンの新商品です。

蔵出し抹茶チョコラの外袋は、抹茶をイメージできる緑色のバックに、抹茶のセットと白いクリーム、さらに商品のイラストが描かれています。

蔵出し抹茶チョコラ

さらに「蔵出し抹茶チョコラ」「西尾の抹茶」「ホイップクリーム入り」等記載されています。

「西尾の抹茶」については、「愛知県西尾市とその周辺地域の特産である「西尾の抹茶」。2009年、抹茶では全国で初めて特許庁より地域ブランドとして認定されました」と外袋後面に記載されています。

蔵出し抹茶は、「熟成させた今だけの味わい」として「低温でじっくりと寝かせて熟成させた茶葉を丁寧に石臼焼きして作り上げた抹茶です。秋~冬に旬を迎える、新茶とは異なる香味とふくよかな甘みが特徴です。」と記載されています。

蔵出し抹茶チョコラ

中を開けると、しっかり緑色にコーティングされたパンが出てきます。

抹茶の有名ブランド、西尾の抹茶を使用したチョコで、ホイップクリームをサンドしたパン全体をコーティングしています。

パンは細長く食べやすい形状。

ふんわりした口当たりです。

ホイップクリームは満足できるだけの量が入っています。

抹茶チョコは厚めに、端までコーティングされていて、口に入れたとたん、抹茶の香りが楽しめます。

蔵出し抹茶チョコラ

ホイップクリームと口の中で溶け合うと、よりいっそう深い味わいになりますね。

後味に抹茶のほろ苦さがちょっと残り、単なる甘い菓子パンを食べたときとは違う満足感があります。

どちらかといえば抹茶の風味と味わいを楽しみたい大人のためのパンだと思います。

スポンサーリンク

カロリーと炭水化物が減りたんぱく質が増えてリニューアル

蔵出し抹茶チョコラは、同名のほぼ同じ商品が2015年にも出ています。

2015年発売の蔵出し抹茶チョコラ(第一パン)の場合、栄養成分はエネルギー415kcal、たんぱく質5.2g、脂質18.2g、炭水化物57.0g、ナトリウム170mgです。

今回は、エネルギー410kcal、たんぱく質5.3g、脂質18.2g、炭水化物56.3g、食塩相当量0.4g です。

蔵出し抹茶チョコラ

つまり、エネルギーと炭水化物の値が減り、たんぱく質が微量増えています。

蔵出し抹茶チョコラ(第一パン)の原材料は、小麦粉、抹茶チョコレートコーチング、ホイップクリーム、砂糖、ぶどう糖果糖液糖、マーガリン、パン酵母、ぶどう糖、卵、食塩、ホエイパウダー、脱脂大豆粉、植物油脂、脱脂粉乳、乳化剤、グリシン、香料、ソルビトール、pH調整剤、乳清ミネラル、イーストフード、糊料(ジェラン)、ビタミンC、着色料(カロチノイド)などとなっています。

蔵出し抹茶チョコラ

2015年版の場合、ホエイパウダーに「(乳製品)」という表示がありましたが、それ以外は同じです。

材料そのものではなく、材料の使い方に微妙な変化があるのかもしれません。

蔵出し抹茶チョコラ(第一パン)は、2017年12月1日発売です。

いかがですか。

熟成蔵出し新茶3袋宇治抹茶チョコレートをプラス -
熟成蔵出し新茶3袋宇治抹茶チョコレートをプラス –

コメント