ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)は本物のずんだを含むこしあんをふんだんに使った甘さもバランスがよい菓子パン

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ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)は本物のずんだを含むこしあんをふんだんに使った甘さもバランスがよい菓子パン

ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)をいただきました。本物のずんだを含むこしあんをふんだんに使った菓子パンです。枝豆の塩気がしっかり残って甘さもバランスがよく、生地からは黄緑色のずんだがのぞいているビジュアルも斬新な市販パンです。

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ずんだとはなんだ

ずんだ、とはご存知ですか。

西日本の方には馴染みが薄いかもしれません。

ずんだは、枝豆(未成熟な大豆)やそら豆などを、すりつぶして作る緑色のペーストです。

宮城、秋田、山形、岩手、福島、栃木など、東北地方から北関東にかけて郷土料理に用いられます。

づんだ、じんだ、じんだん、ヌタなどとも呼ばれます。

ずんだという呼び方は、旧仙台藩領域の呼称だそうです。

山形庄内地方では、ただ茶豆という、枝豆の一種を使うそうです。

餅として食べたり、今回のようにこし餡としたりします。

いちばん、馴染みが深いのは、ずんだ餅ですね。

といっても、甘いものだけでなく、塩味で和え物にも使われることがあります。

最近は、商品化も増えてきました。


そして、今度のイトーパンのずんだあんぱんは、菓子パンのこしあんに使われているわけです。

これがずんだあんぱんだ

イトーパンのずんだあんぱんは、たてに黄緑の太いラインが入り、それ以外の部分は透明のパッケージです。

イトーパンのずんだあんぱん

「ずんだあんぱん」と中央に大きく商品名が、その下には「しっとりとした生地にずんだあんを包み焼き上げました」と記載されています。

さらに、右下には原材料となるえだまめが描かれています。

中を開けると、花びらのような本体が登場します。

中のこしあんが見えますが、なるほど、ずんだ色の黄緑です。

あんぱんらしく、上には白ごまらしきものが乗っています。

ちなみに豆知識ですが、黒ゴマが振りかけてあるものはつぶあんで、白ゴマ、正確にはヒナゲシの実が振りかけてあるものはこしあんになります。

したがって、本商品は、こしあんであることがわかります。

といっても、中の餡をよく見ると、ずんだらしきものも見えるんですけどね。

ずんだあん

いただいてみると、なるほど、ずんだということをはっきり感じます。

ずんだ

ずんだ餅にしても、和え物にしても、和食ですが、ずんだはパンにも合うということがわかりました。

すばらしいことですね。

栄養成分と原材料

ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)の栄養成分は、エネルギー281kcal、たんぱく質7.4g、脂質5.1g、炭水化物51.5g、食塩相当量0.4gです。

栄養成分

ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)の原材料は、枝豆入りこしあん(国内製造)、小麦粉、砂糖調製品(砂糖、小麦粉)、豆乳加工品、卵、砂糖、ショートニング、マーガリン、パン酵母、脱脂粉乳、食塩、けしの実/ソルビトール、酢酸Na、乳化剤、着色料(クチナシ、カロチン)、イーストフード、pH調整剤、香料、V.C、(一部に小麦・卵・入成分・大豆を含む)などとなっています。

原材料

ずんだあんぱん、まとめ

ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)は、枝豆やそら豆をつぶして作るずんだのあんパンです。

菓子パンとしてはめずらしく、餅や和え物の材料になるものがこしあん化されています。

口に入った餡は、まごことなくずんだです。

市販パンとしておすすめできます。

以上、ずんだあんぱん(伊藤製パン=イトーパン)は本物のずんだを含むこしあんをふんだんに使った甘さもバランスがよい菓子パン、でした。

【ふるさと納税】甘仙堂のずんだ餅 5個入×6パック(合計30個入) - 宮城県名取市
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