ティラミスシューブール（第一パン）

ティラミスシューブール（第一パン）です。マスカルポーネ入りクリームをコーヒーケーキ生地で包み、その上をパン生地が覆い、さらにココア味のシュー生地をのせて焼き上げた高級感あふれる市販パンです。クリーム中マスカルポーネ3％です。おすすめできます。

ティラミスシューブール（第一パン）は、2018年6月1日、関東・中部地区で販売されました。

ティラミスシューブールは、文字通りティラミスを模した市販パンです。

ティラミスとは、コーヒーとリキュールをしみ込ませたスポンジケーキと、マスカルポーネチーズで作ったやわらかいケーキのことです。

つまり、コーヒーと共に、マスカルポーネチーズがキーワードになっています。

マスカルポーネチーズとは、熟成させず原料となるクリームを固めて水分を取ったチーズのことです。

イタリア　ロンバルディア地方の特産と言われています。

ティラミスシューブール（第一パン）は、もちろん、コーヒーも、マスカルポーネチーズも使われています。

ティラミスシューブールの外袋は、緑色を基調にしたバックに、2つに割ったティラミスシューブールの断面が描かれています。

ティラミスシューブール（第一パン）

そして、「マスカルポーネ入りクリーム」「コーヒーケーキ生地」「ココア味のシュー生地」といった解説が記されています。

商品名の「ティラミスシューブール」は、中央やや左側に、その下には青のバックに白地で「北海道生乳使用マルカルポーネ」と記載されています。

そして右側には「冷やしてもおいしい」という説明。

右下には、「コーヒーケーキ生地をパン生地で包み、ココア味のシュー生地をのせて焼き上げ、マスカルポーネ入りクリームを入れました。マスカルポーネ3％」と解説されています。

冷やしてもトーストしてもおいしい

ティラミスシューブールの構造は、マスカルポーネ入りクリームを三重に包んでいることです。

マスカルポーネ入りクリーム自体は、柔らかくクリーミィーなチーズクリームで、若干ヨーグルトを思わせる酸味も感じました。

その周りがコーヒー生地ですが、エスプレッソらしく甘さ控えめで、コーヒー味もそれほど強くは感じませんでした。

そして、パン生地の周りにはココア味のシュー生地がかぶさっています。

硬めのシュークリームという感じです。

ティラミスシューブールは「冷やしてもおいしい」とのことですが、「も」というぐらいですから、トーストしてもおいしいとおもいます。

クリームを使っている菓子パンとしては、1個当たり283kcalというのは、そう高カロリーというわけではありません。

ティラミスシューブール（第一パン）の栄養成分は、エネルギー283kcal、たんぱく質6g、脂質10.6g、炭水化物40.9g、ナトリウム200mg、食塩相当量0.5gです。

ティラミスシューブール（第一パン）の原材料は、小麦粉、チーズ風味フラワーペースト、チョコレートフラワーペースト、卵、ミックス粉（でん粉、卵粉、ショートニング、植物油脂、米粉、食塩）、マーガリン、砂糖、ぶどう糖液糖、パン酵母、ぶどう糖、コーヒー、食塩、ココアパウダー、ホエイパウダー、脱脂大豆粉、植物油脂、脱脂粉乳／加工デンプン、トレハロース、糊料（加工デンプン、増粘多糖類）、ソルビトール、グリシン、乳化剤、ガゼインNa、pH調整剤、膨張剤、香料、イーストフード、リン酸塩（Na）、着色料（カロチノイド、ビタミンB2）、保存料（ポリリジン）、酸味料、ビタミンC、酸化防止剤（ビタミンE）、（一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む）などとなっています。