ちくわパンわさび風味ツナ(フジパン)です。わさび風味ツナフィリングを入れたちくわをまるごと1本包み、トッピングにマヨネーズがかかっています。年々更新されるちくわパンの2017年版といったところでしょうか。ちくわは噛みごたえも風味も十分です。
フジパンの新商品として、サイトで大きく紹介されているので、新しく出たパンかと思ったら、実はちくわパンは毎年発売されているロングセラー商品で、2017年で発売11年目を迎えています。
サイトでも「ちくわパン 今年は大人な わさび風」とあります。
毎年少しずつリニューアルを重ねた結果、「今年は」わさび風味になった、ということのようです。
では以前はどんなちくわパンだったのかというと、チーズが入っていたり、ちくわの太さに違いがあったりと、フジパンでもいろいろと工夫を重ねている様子。
それではと今年のちくわパンわさび風味ツナを食べてみました。
ちくわパンわさび風味ツナは、外見からして、白い生地にこんがり焼き色がついて竹輪のように見えます。
パン生地は、よくある惣菜パンのような感じで、上にマヨネーズがかかっています。
そして、ふんわりしっとりやわらかい。
ちくわパンわさび風味ツナの中には、もちろん本物のちくわが丸ごと入っています。
ちくわの穴の中にはツナフィリング。
このフィリングがわさび風味ということです。
原材料には「タマネギ入りわさび風味ツナフィリング」とありますが、食べた感じではタマネギの食感はほとんどありません。
かなり細かく切っているのでしょう。
ツナもかなり細かくほぐされていますね。
そのツナフィリングがちくわの穴にみっちり詰まっています。
ちくわ、マヨネーズ、ツナ、パンが一体に
ちくわパンわさび風味ツナという商品名通り、食べるとたしかにわさび風味。
パッケージには「辛味の苦手な方はご注意ください」とありますが、心配ありません。
注意しなければならないほど辛くはありません。
わさびの爽やかな香りが食欲をそそります。
そして、トッピングのマヨネーズもちくわ、ツナ、そしてパンと好相性です。
ちくわは御飯のおかずと思っていましたが、ちくわのくにっとした歯ごたえも、柔らかいパンによく合いますね。
ちくわとマヨネーズ、ツナとマヨネーズ、どちらの組み合わせも美味しいこの3つが一体となったパンですから、これはもう美味しいに決まっています。
ちくわパンわさび風味ツナの栄養成分は、エネルギー208kcal、たんぱく質7.0g、脂質7.8g、炭水化物27.5g、食塩相当量1.20gです。
ちくわパンわさび風味ツナの原材料は、小麦粉、ちくわ、タマネギ入りわさび風味ツナフィリング、マヨネーズ昧ドレッシング、砂糖、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、パン酵母、卵、加工油脂、マーガリン、食塩/加エデンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤伽エデンプン、増枯多糖類)、甘味料(トレハロース)、酢酸Na、グリシン、乳化剤、イーストフード、香料、着色料(カロチン、V.BZ)、V.C、ト部に卵・乳成分小童・大豆・ゼラチンを含む)となっています。
小腹が空いたときに、食欲のない朝に、軽く食べられる食事パンとして使えますね。
ちくわパンわさび風味ツナ。
市販パンとしておすすめします。
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