ヤッキー(マクドナルド)をご存知ですか。あだ名ではありません。マクドナルドが発売した、ジューシーなポークパティとしょうが焼きをイメージしたコクのある醤油味の和風ソースが絶妙な味わいのバーガーです。テイクアウトですが市販パンとしておすすめ。
マクドナルドお得意のバンズに、日本人向けの味付けをしたテリヤキポークパティ、レタス、しょうが風味の和風ソースなどをはさんだ生姜焼きバーガー、ヤッキー。
2017年2月22日から全国のマクドナルドで新メニューが発売されました。
マクドナルドといえばハンバーガー。
ハンバーガーと言えばビーフパティです。
たとえば、以前、ロコモコバーガーというハンバーガーをご紹介したことがあります。
が、今回のヤッキーはしょうが焼きバーガーのために、豚肉パティになっています。
つまり、マクドナルドとしては異色のバーガーということです。
外袋は、豚のイラストと、「ヤッキー」と記載された紫を貴重とする包みです。
食べてみると、生姜ダレとポークパティがよく合っています。
ちょっと香る生姜にやや甘めのソースです。
タマネギが、シャキシャキした食感でちょうどいい薬味になっています。
レビューを見ると、ずば抜けておいしいわけではないけれど、概ね平均以上。
否定的なレビューは見かけませんでした。
かつて売っていたマックポークに似ているという意見が多数あります。
ただ、醤油味の和風ソースは今回の新機軸です。
いずれにしても、これも定番メニューとして定着しそうですね。
東京・銀座が発祥の豚のしょうが焼き
生姜焼きとは、本来典型的な日本料理です。
ショウガの汁を加えた醤油ダレに漬けた肉を焼いたものです。
日本ハムの公式サイトによると、東京・銀座の和風創作料理店『銭形』が発祥地だそうです。
創業者の齋藤益夫氏が修行時代に、勤めていたお店の料理長が豚ロース肉を醤油のタレにからめて焼いたものが美味しく、『銭形』開業時からのメニューに加えたそうです。
トンカツもいいですが、しょうが焼きもおいしいですね。
ヤッキーはネットでも好評です。
豚肉苦手なんだけど 美味し 試してみて良かったというツイートがあります。
今日のお昼は マックのヤッキー
………豚肉苦手なんだけど
(??????) 美味し????
試してみて良かった?? pic.twitter.com/aEGiXSU26l— ?? A J F??ま め タ ロ?? (@sakusakumimita) 2017年11月9日
ヤッキーは、ポテトや飲み物のセットメニューでいちだんと美味しくなりますね。
ヤッキーを食べます pic.twitter.com/6EGYkmboik
— ちびっこぎゃんぐ (@P0NK0TSU01) 2017年11月1日
ヤッキーの栄養成分は、エネルギ401kcal、たんぱく質14.7g、脂質23.7g、炭水化物32.3g、ナトリウム727mgです。
バンズの主要原料は、小麦粉/アメリカ、カナダ、オーストラリア、最終加工国:日本です。
テリヤキポークパティの主要原料:豚肉/アメリカ、最終加工国:アメリカです。
スライスオニオンは主要原料:玉ねぎ/日本、アメリカ、最終加工国:日本です。
レタスの主要原料:レタス/日本、台湾、アメリカ、最終加工国:日本です。
さあ、いかがですか。
しょうが焼きバーガーのヤッキー(マクドナルド)。
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