もちっとチョコパン（ボン・デセール）は、チョコレートを折り込んだ、ややクリーム色がかった白いパン生地をさらに折り込んでいます。製造元であるイトーパンお得意の「まきまき」技術を駆使したほどよい甘さのチョコパン。市販パンとしておすすめできます。
伊藤製パン＝イトーパンの『まきまきチョコパン』にそっくりな、この『もちっとチョコパン』。
伊藤製パン＝イトーパンの『まきまきチョコパン』については、すでにご紹介しました。
それはともかく、もちっとチョコパンがまきまきチョコパンにそっくりなのは当然です。
ボン・デセールは頭脳パンで知られる、伊藤製パン＝イトーパンの直営ベーカリーなのです。
焼きたてパンを提供できるお店として、東京9店、埼玉32店、群馬4店、千葉3店、神奈川6店と関東一円に進出しています。
伊藤製パン＝イトーパンは、埼玉に本社があるだけに、さすがに埼玉に直営店が多いですね。
それだけでなく、伊藤製パン＝イトーパンのおいしいパンを、近くに店舗がない人でも手にすることができるように、スーパー飲食スペース近くに出店したり、個別の商品を卸したりもしています。
今回の、もちっとチョコパンは、成城石井グランデュオ蒲田店で購入しました。
もちっとチョコパンの中を開けると、ややクリーム色がかった白いパン生地に、チョコレートが折りこまれたもちっとまきまきチョコパンが出てきます。
チョコがふんだんに練り込まれている割には決して甘すぎない、ビターなチョコでほどよくバランスを取っています。
イトーパンは「まきまき」がお得意
コンビニでも、もちっとチョコパン（ボン・デセール）と似たようなパンを見かけます。
たとえば、ローソンの『モッチチョコブレッド』、ファミリーマートの『もっち歩き（チョコ）』などです。
いずれも、もちもちの白パンにチョコシートが折り込んであります。
同じようなパンがあちこちで名前やかたちを変えて販売されるというのは、それだけ売れるということですね。
つまり、広く消費者に支持される美味しさがあるのです。
このパンも、柔らかいもちもちした食感の生地に、チョコレートの香りと甘さが適度に感じられます。
おやつによし、夜食によしと、どこから食べてもいつ食べても、安心できる美味しさのパンです。
つい「ひとつ買っておこう」という気持ちになるのもわかります。
もちっとチョコパンの栄養成分は、熱量303kcal、蛋白質5.4g、脂質11.3g、炭水化物45.09g、Na278mgです。
もちっとチョコパンの原材料は、小麦粉、チョコレートフラワーペースト、ショートニング、卵、パン酵母、加工油脂、砂糖、食塩、脱脂粉乳、加工でん粉、トレハロース、乳化剤、酢酸Na、増粘多糖類、香料、pH調整剤、イーストフード、甘味料（ステビア）、V.C、（原材料の一部に小麦、卵、乳成分、大豆、ゼラチンを含む）などとなっています。
子どもからお年寄りまで万人が楽しめるパンですね。
いかがですか。
もちっとチョコパン（ボン・デセール）。
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