ひといきサンド ティラミス風(Pasco=敷島製パン)です。ココアパウダーを入れパン生地に、ココアのケーキ生地をトッピングしています。ホイップクリームとコーヒークリームの2種類のクリームをはさみティラミスのような味わいに仕上げています。
ひといきサンド ティラミス風とは、2017年9月1日新発売です。
ふんわり焼き上げたココア味のパンに、チーズ入りクリームとコーヒークリームをはさみ、ティラミス風に仕上げたパンです。
パンの表面にはさらにココア味のケーキ生地がトッピングされています。
中にはマスカルポーネチーズ入りのホイップクリームと、ほろ苦いコーヒークリームがほぼ同量入っています。
ただ、ホイップクリームはチーズの味が弱いように思いました。
パスコ・サポーターズ・クラブとの「共同開発」
公式サイトによると、ひといきサンド ティラミス風は、パスコ・サポーターズ・クラブの会員さまと共同開発したそうです。
2003年に立ち上げ、「2017年6月時点で会員数は2,170人。お客さまとパスコがつながる場として会員限定のサイト閲覧や、アンケート調査・イベントなどにご参加いただいています」と記されています。
お客さまとの共同開発プロジェクトの第一弾とされています。
ひといきサンド ティラミス風は、パスコ・サポーターズ・クラブは、「お客さまとPascoがつながるクラブ」ということです。
パスコ・サポーターズ・クラブの会員は、このホイップクリームでティラミスを名乗ることに違和感はなかったのでしょうか。
コーヒークリームは濃厚で、苦味もありますが、甘みもしっかりあります。
こちらはエスプレッソのクリームと言ってもいいと思います。
ティラミスの味わいを期待して食べると、ちょっと残念な気持ちになりますが、ココア味のパンと、ココアのケーキ生地、そしてダブルクリームの調和は見事です。
自分一人の時間にお茶やコーヒーに合わせて食べられるようにと、少し小ぶりなサイズに仕上げているそうです。
アンケート調査の中で、“自分一人の時間に紅茶やコーヒーと合わせて食べたい”という意見が多数あったことから、少し小ぶりなサイズとしたそうです。
スイーツ感覚で、おやつとして楽しみたいパンですね。
ひといきサンド ティラミス風の栄養成分は、エネルギー286kcal、たんぱく質5.3g、脂質8.8g、炭水化物46.3g、食塩相当量0.4g、飽和脂肪酸4.3g、トランス脂肪酸0.1g、コレステロール11mgです。
ひといきサンド ティラミス風の原材料は、小麦粉、コーヒーフラワーペースト、チーズホイップクリーム、糖類、卵、植物油脂、加工油脂、マーガリン、ココア、乳等を主要原料とする食品、ファットスプレッド、パン酵母、準チョコレート、でんぷん、食塩/甘味料(トレハロース、スクラロース)、加工デンプン、乳化剤、グリシン、香料、増粘剤(加工デンプン、アルギン酸エステル、増粘多糖類)、着色料(カラメル、カロチン)、酢酸Na、調味料(無機塩)、セルロース、リン酸塩(Na)、保存料(ソルビン酸K)、イーストフード、膨脹剤、pH調整剤、酸味料、ビタミンC、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)です。
いかがですか。
ひといきサンド ティラミス風。
コメント