満彩あんぱん（Pasco＝敷島製パン）です。北海道産あずきの粒あんを包んだ四角いあんぱんです。パスコ湘南工場操業40周年記念製品だそうです。イーストフード・乳化剤不使用。北海道産あずきのつぶあんがすっきりとした味わいが感じられます。
満彩あんぱん。なんともきらびやかな命名ですね。
満彩あんぱん（Pasco＝敷島製パン）の外袋は、何と紙製です。
白い和紙のようなやや硬めの袋に、紐を結いたようなイラストが描かれています。
そして、週品名の「満彩あんぱん」は中央に記載されています。
右側には、「北海道あずきの粒あんをたっぷり包みました」、左は「イーストフード・乳化剤使用」と解説されています。
さらに左側上部には、Pascoのロゴ、その下には、「パスコ湘南工場操業40周年記念製品40th」のシールが貼ってあります。
白い外袋ですから、中のパンは見えません。
そこで、パンを取り出すと、四角い、サイコロをつぶしたような形のパンが出てきます。
あんぱんといえば、丸い形が相場ですし、Pasco＝敷島製パンがすでに発売している「あんぱん」もそうです。
満彩あんぱんは、パスコ湘南工場操業40周年記念製品と銘打っただけに特別感がありますね。
パンの上には、ケシの実がのっています。
満彩あんぱんのカサは、成人男性の人差し指第二関節くらいまであります。
中はつぶあんです。
穴は大きく、中にはたっぷりの粒餡が入っています。
満彩あんぱんは甘くて美味しいですね。
パン生地は、いつものようにふんわりしっとりやわらかです。
横浜物語に勝るとも劣らない高級感あんぱん
満彩あんぱんは、ネットでも好評です。
あるWeb掲示板には、「横浜物語に勝るとも劣らないたっぷりの餡子はなかなかのもの」というレビューがありました。
たぶんそれは、横浜あんぱん物語（第一パン）のことだと思います。
横浜あんぱんなのに、北海道産小豆を100％使用した本格的な小倉餡をしっとりした生地で包み込み焼き上げたあんぱんです。
高級感を漂わせている点では、たしかに比較商品と言えます。
ただ横浜あんぱん物語は、丸い形ですね。
満彩あんぱんは四角です。
満彩あんぱん（Pasco＝敷島製パン）の原材料は、エネルギー341kcal、たんぱく質7.6g、脂質6.1g、炭水化物64.0g、食塩相当量0.4gです。
満彩あんぱん（Pasco＝敷島製パン）の原材料は、つぶあん、小麦粉、糖類、マーガリン、卵、加工油脂、水あめ、還元水あめ、パン酵母、けしの実、生クリーム、食塩、醸造酢、（一部に卵・小麦・乳成分を含む）などとなっています。
国産小麦・北海道産あずき・国産牛乳と国産を揃えています。
いかがですか。
満彩あんぱん（Pasco＝敷島製パン）。
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