あげぱん番長(神戸屋)です。ボリュームのある長方形のあげぱんに砂糖がたっぷりかかっています。中のパン生地はやわらかく、優しい甘みでふかふかとした食感が心地よく大きなパンですが完食可能。それにしても名前が惹きつけられます。
あげぱん番長(神戸屋)の外袋は、半透明のに黒色で商品名やイラストが描かれています。
中央部には、「あげぱん番長」という商品名、その横には、黒い番長のイラストが描かれており、それをバックに白色で、「ボリュームのあるあげぱんにドーナツシュガーをトッピング」と解説されています。
あげぱん番長の袋を開けると、長方形のあげぱんが登場します。
アップルパイのような切れ目の入ったあげぱんに砂糖がたっぷりかかっています。
中には、餡やクリームはなくふかふかしたプレーン味。
まさにあげぱんの王道といっていい作り方です。
たくさん砂糖がかかっているのが心地よく、大きなあげぱんでもまたたくまに食べてしまいます。
ドーナツを名乗るあげぱん
あげぱん番長(神戸屋)の外袋には、商品としてのジャンルが「ドーナツ」と記載されています。
たしかにドーナツに近い食感です。
あげぱんとドーナツは本来異なるものです
あげぱんとドーナツの違いについては、以前ご紹介したことがあります。
あげぱんは、できあがったコッペパンを油であげます。
パンは、イーストを使って発酵させた生地を成形します。
一方、ドーナツは、生地自体ベーキングパウダーで膨らませてから、油であげます。
イーストで膨らませて、焼いているのはパン
イーストで膨らませて、揚げているのはあげぱん
ということです。
あげぱん番長(神戸屋)の栄養成分は、エネルギー532kcal、たん白質9.1g、脂質33.4g、炭水化物48.8g、ナトリウム327mg、食塩相当量0.8gです。
532kcalはちょっとヴォリュームありますね。
あげぱん番長(神戸屋)の原材料は、小麦粉、ショートニング、砂糖、卵、粉糖、湯種生地、加工油脂、乳等を主要原料とする食品、パン酵母、食塩、乳化剤、イーストフード、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、香料、甘味料(スクラロース)、増粘多糖類、ビタミンC、(原材料の一部に乳、卵、小麦、大豆を含む)などとなっています。
あげぱんというと、ベーカリーと相場が決まってますが、市販パンとしておすすめできるあげぱんです。
いかがですか。
あげぱん番長。
コメント