ダイドーコーヒーメロンパンです。商品名通り、第一パンがダイドードリンコと、2014年、2015年についで3度目のコラボ商品を開発しました。コーヒーの香料は一切使用しない、すなわち本物のコーヒーを使ってコーヒー会社との共同開発を行った商品です。
これまでのコラボ商品は、2014年9月が、『ダイドー コーヒーメロンパン』『ダイドー ミルクコーヒースチームケーキ』の2品。
2015年9月が、『ダイドー コーヒーメロンパン』『ダイドー ミルクコーヒースチームケーキ』『ダイドー ボールドーナツ5個入』の3品。
そして今回は、2016年9月1日発売のダイドーコーヒーメロンパンです。
ダイドーブレンドのコーヒーを使用したコーヒークリームと、ミルク風味クリームをサンドしたメロンパンです。
ビスケット生地のほどよい苦みと、ホイップクリームの甘みがマッチした味わいです。
パッケージ裏面には、ダイドーコーヒーが印刷されています。
さっそく封を開けます。
真っ黒いメロンパンです。
当然ですが、コーヒーの黒です。
メロンパンの表面にかぶせてあるビスケット生地にも、コーヒーが練り込んであります。
メロン皮に、コーヒー粉末とコーヒーエキスを練り込み、ホイップクリームをサンドしたのが特徴です。
メロンパンにしては珍しい形です。
というのは、厚みを2つに切って中にクリームを挟み込んでいます。
開いてみると、コーヒークリームは中央に少しあるだけで、その周りをミルク味のホイップクリームが囲んでいます。
しかし食べてみると、コーヒークリームが少ないとは感じません。
あの缶コーヒーの味わいがしっかり再現されています。
かなり濃厚なクリームなのでしょうね。
コーヒー牛乳のようなミルク感はないので、ミルク味のホイップクリームと一緒に食べるとちょうどよい感じになります。
コーヒー好きにもメロンパン好きにもうれしいパン
ダイドーコーヒーメロンパンのパン部分は、粗目の生地でちょっとモサモサ感があります。
確かに側面や底はサクっとして優しい食感です。
ビスケット生地の部分はコーヒー色ですが、意外にもそれほどコーヒーの香りは強くありません。
甘みは十分で、ほんのり香るコーヒーにザクザクした食感が新しさを感じます。
クリームの入ったメロンパンは今までにもいくつかありましたが、コーヒー味は初めてです。
コーヒー好きにも、メロンパン好きにもうれしいパンですね。
大学の生協にも置かれています。
東京経済大学生活協同組合
【購買書籍】1階 パン担当のおすすめその3
ダイドーコーヒーメロンパン124円 pic.twitter.com/fly1uLUlBO— 東京経済大学生活協同組合 (@tku_book) 2015年10月5日
東京電機大生協千葉店
≪大学生協☆購買部より≫今週の注目菓子パン
「ダイドーコーヒーメロンパン」¥124(税込)
✿メロン皮にコーヒー粉末とコーヒーエキスを練り込み、ホイップクリームをサンドしました! pic.twitter.com/3DQ8UL7a2S
— 東京電機大生協千葉店 (@TDUCOOP_C) 2016年10月25日
法政大学生協小金井 購買書籍部
【メロンパンに新顔】
ダイドーコーヒーメロンパン
124円。気になります。 pic.twitter.com/dg2I0rmGuk— 法政大学生協小金井 購買書籍部 (@hoseicoop_kgn) 2015年9月28日
ダイドーコーヒーメロンパンの栄養成分は、エネルギー342kcal、たんぱく質5.8g、脂質13.2g、炭水化物50.1g、食塩相当量0.4gです。
ダイドーコーヒーメロンパンの原材料は、小麦粉、砂糖、コーヒー風味フラワーペースト、ファットスプレッド(加糖)、卵、ショートニング、ぶどう糖果糖液糖、マーガリン、コーヒー、パン酵母、ぶどう糖、食塩、コーヒーエキス、ホエイパウダー、脱脂大豆粉、植物油脂、脱脂粉乳/加工デンプン、乳化剤、グリシン、ソルビトール、膨張剤、香料、着色料(カラメル、カロチノイド)、イーストフード、糊料(増粘多糖類)、保存料(ソルビン酸)、リン酸塩(Na)、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、カテキン)、ビタミンC、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)となっています。
このダイドードリンコ共同開発商品、残る2つはコーヒークリームを巻き込んだ『ダイドーコーヒーデニッシュ』、コーヒークリームをはさんだ『ダイドーコーヒーパンケーキ』です。
こちらも機会があったら試してみたいと思います。
さしあたって、いかがですか。このダイドーコーヒーメロンパン。
コメント