秋の味覚を手軽に楽しめるりんごジャムの甘酸っぱさとホイップされたカスタードりんごカスタード(フジパン)

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スナックサンド りんごカスタード
『スナックサンド りんごカスタード』(フジパン)は、スナックサンドの国産シリーズです。国産のふじりんごで作った甘酸っぱいりんごジャムとカスタードクリームをサンドし、その甘みが融合した美味しさがたまりません。2017年8月の新商品です。

スナックサンドシリーズとしては、過去にもご紹介しましたが、

https://xn--t8j4aa4n6osgn401a380d.shimotaya.info/178.html
ほっこり甘くて口どけなめらかなスイートポテトと食パンのスナックサンドスイートポテト(フジパン)
『スナックサンド スイートポテト』(フジパン)は食パンにさつまいもあんを挟んだパンです。フジパンが誇る『スナックサンド』シリーズの期間限定商品です。ほっこり甘くて口どけなめらかなスイートポテトと食パンの組み合わせはスイーツな朝食にぴったり。
https://xn--t8j4aa4n6osgn401a380d.shimotaya.info/11.html
秋の味覚を手軽に楽しめるりんごジャムの甘酸っぱさとホイップされたカスタードりんごカスタード(フジパン)
『スナックサンド りんごカスタード』(フジパン)は、スナックサンドの国産シリーズです。国産のふじりんごで作った甘酸っぱいりんごジャムとカスタードクリームをサンドし、その甘みが融合した美味しさがたまりません。2017年8月の新商品です。

今回の『スナックサンド りんごカスタード』は、フジパンの誇るスナックサンドシリーズで、国産由来のクリームを使った企画です。

スナックサンドりんごカスタード

今回はその第二弾です。市販パンのおすすめです。

公式サイトでは、「国産ふじりんごの「りんごカスタード」☆りんごジャムの甘酸っぱさとカスタードの甘み♪」を売り物にしています。

ということで実物を見ますと、なるほど、食パンにりんごジャムとカスタードクリームがはさんであります。

スナックサンドりんごカスタード

りんごジャムは甘みも酸味もやや強めです。つまり、味が濃い。甘酸っぱい。

いわばゼリーのようです。

もちろん美味しい甘酸っぱさ。果肉もサクサクしています。

ということは、りんごそのものもののおいしさも実感できます。

りんごジャムは、ジャムの中では傍流かもしれませんが、これでリンゴジャムファンもふえるのではないでしょうか。

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甘さ控えめでりんごジャムとバランスを取ったカスタードクリーム

一方、カスタードクリームはホイップクリームで甘さは控えめです。

そしてカスタードの風味も、ホイップだからなのか、弱いと思いました。

ただそれは、りんごジャムの強くフルーティな甘みとバランスがとれていると思います。

カスタードクリームはなめらかなペースト状の、よくあるクリームパンに入っているような重めのクリームはよく口にするのですが、ホイップされたカスタードクリームは珍しいと思います。

りんごとカスタードの相性は鉄板ですから、これはさぞ美味しいだろうとかなり期待して食べてみました。

しかし、期待が大きすぎたのか、思っていたほど両者のバランスがとれていないなというのが率直な感想です。

りんごジャムの味が強すぎて、甘酸っぱい味が前面に出てしまい、カスタードクリームの甘さや風味が感じられないのです。

りんごジャムとカスタードクリームを一緒に食べると、りんごジャムだけに比べてたしかにまろやかにはなりますが、優しい味のりんごジャムといった印象で、カスタードクリームの存在感はほとんどありません。

スナックサンドりんごカスタード

たぶん、りんごジャムとカスタードクリームの比率を変えて、りんごジャムを今より少なく、カスタードクリームを多めにすれば、両者の美味しさを同時に実感できる絶妙なバランスになったと思うのですが、残念です。

とはいえ、りんごジャムの甘酸っぱさと食パンの相性は決して悪くありません。

「実りの収穫フェア」にふさわしく、秋の味覚を手軽に楽しめるパンだと思います。

栄養成分は、エネルギー118kcal、たんぱく質2.2g、脂質2.1g、炭水化物22.5g、食塩相当量0.34gです。

原材料は、小麦粉、りんごジャム、カスタードホイップ、砂糖、マーガリン、食塩、パン酵母、乳等を脂油用原料とする食品/ソルビトール、糊料(増粘多糖類、加工デンプン)、加工デンプン、香料、酸味料、酢酸Na、乳化剤、調味料(アミノ酸)、セルロース、メタリン酸Na、カロチン色素、クエン酸Ca、PH調整剤、V.C(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・りんごを含む)となっています。

期間限定商品です。

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