中は万次郎かぼちゃとミルクホイップ外はキャラメルチョココーティングのかぼちゃのふんわりドーナツ(フジパン)

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かぼちゃのふんわりドーナツ(フジパン)
『かぼちゃのふんわりドーナツ』(フジパン)です。ふんわりしたドーナツに、高知名物の土佐万次郎かぼちゃを使用したクリームとミルクホイップをサンドし、キャラメルチョココーティングしました。内側と外側から甘いおやつぱんは市販パンのおすすめです。



かぼちゃのふんわりドーナツは、かぼちゃクリームとミルクホイップクリームをはさんだドーナツです。

表面には、キャラメルチョコがコーティングされています。

かぼちゃクリームは、土佐万次郎かぼちゃを使用しているそうです。

万次郎かぼちゃとは、高知県由来のかぼちゃで、高知県出身のジョン万次郎にちなんで名づけられたそうです。

普通のかぼちゃよりも水分が多く、糖度が高いため、煮物よりはスイーツやペースト、スープに利用されることが多いようです。

かぼちゃのふんわりドーナツのかぼちゃクリームは、そんな万次郎かぼちゃの特徴を活かしているというわけですね。

かぼちゃのふんわりドーナツ

色はかぼちゃらしくきれいな黄色で、なめらかで口当たりがいいのですが、残念ながらかぼちゃの風味が弱いと思いました。

かぼちゃのふんわりドーナツ

ホイップクリームと一緒に食べると、ふんわりしたホイップクリームの口当たりと、キメの細かいなめらかなかぼちゃクリームの溶け合う感じがなんともいえませんが、かぼちゃを食べているという実感はほとんどありません。

この2種のクリームがドーナツに挟まっています。

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美味しさをさらに固めるチョココーティング

これだけでもじゅうぶん美味しいのですが、かぼちゃのふんわりドーナツの凄い所は、さらにキャラメルチョコがかけてあることです。

かぼちゃのふんわりドーナツ

キャラメルチョコはその名の通り、キャラメル味のチョコレートですが、一口食べたときにこのチョコ部分をダイレクトに味わうことになるので、もともと風味の弱いかぼちゃクリームはさらに存在感が薄くなっています。

全国的にも珍しいかぼちゃを使ったせっかくのクリームが、いろいろな味を盛り込みすぎたことで、弱くなってしまっているのがもったいないと思いました。

とはいえ、チョコレートにドーナツにクリームと、甘党には、かぼちゃのふんわりドーナツはこたえられないパンです。

とっておきのおやつとして、コーヒーや紅茶と一緒に楽しみたいですね。

栄養成分は、エネルギー320kcal、たんぱく質4.0g、脂質16.7g、炭水化物34.0g、食塩相当量0.54gです。

原材料は、小麦粉、ショートニング、かぼちゃフラワーペースト、ミルクホイップクリーム、キャラメルチョコレートコーティング、砂糖、卵、ミックス粉(小麦粉、植物油脂、乳糖、その他)、パン酵母、マーガリン、乳等を主要原料とする食品、食塩/加工デンプン、ソルビトール、膨張剤、乳化剤、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン、アルギン酸エステル)、グリシン、酢酸Na、香料、セルロース、カゼインNa、イーストフード、メタリン酸Na、pH調整剤、着色料(カロチノイド、紅麹)、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)となっています。

ちょっと甘いモノが食べたくなったら、これをお勧めします。

かぼちゃのふんわりドーナツ。

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