『塩バターフレンチスティック4本入』（Pasco＝敷島製パン）です。バターの風味と塩味の強いブリオッシュ生地にカスタードチップをまぜた甘じょっぱいパンです。学習院大学経済学部の学生と共同開発したスティックパンだそうです。市販パンとしておすすめします。
学習院大学経済学部の青木幸弘教授のゼミは、マーケティングゼミで消費者行動論が専門。
青木幸弘教授ゼミが、敷島製パンと産学協同で新商品を開発したといいます。
『塩バターフレンチスティック4本入』のほかには、『ちぎってフォンダンショコラ』も、2017年8月1日から関東地区の量販店や食料品店等で発売しています。
食べやすく甘みも抑えられているので朝食代わりにも
さて、フレンチトーストをイメージしたパンと、Pasco＝敷島製パンの公式サイトに記されているので、レンチトーストにスティックとは珍しいと思い購入したものの、そもそもブリオッシュ生地なので、トーストっぽくありません。
原材料を見ると卵も使われていますが、卵液に浸してバターで焼いたフレンチトーストの味わいも感じられません。
ただ、塩バターというだけあって、バターの風味と塩気はあり、これはこれで美味しいパンです。
パンの中には、バターにもカスタードにも見える黄色いクリームがでてきますが、ところどころにカスタードチップが入っていて、その部分は甘みがあるので、よいアクセントになっています。
スティック状になっているので食べやすく、甘みも抑えられているので、朝食代わりのパンとしても使えそうです。
「トースターで温めるとよりおいしい」とパッケージにあったので、温めたものも食べてみました。
なるほど、パンがふんわりと柔らかく、バターの香りが際立ちます。
一手間かける価値はあるでしょう。
栄養成分は、エネルギー95kcal、たんぱく質1.6g、脂質4.1g、炭水化物12.8g、糖質0.3g、食物繊維1.7g、ナトリウム0.1g、食塩11mgです。
原材料は、小麦粉、バターフラワーペースト、マーガリン、卵加工品（卵、砂糖）、パールシュガー、糖加工品（ぶどう糖、でんぷん、卵黄パウダー、脱脂粉乳）、上白糖、卵、バター入りマーガリン、乳等を主要原料とする食品、パン酵母、グラニュー糖、ショートニング、加工油脂、食塩、生クリーム／加工デンプン、乳化剤、酢酸Ｎａ、香料、増粘多糖類、イーストフード、着色料（カロチノイド、紅麹）、酒精、ｐＨ調整剤、酸化防止剤（ビタミンＥ）、ビタミンＣ、（一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む）
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